01 養老渓谷「粟又の滝」へ

養老渓谷にはいくつかの滝がありますが、今回行ってきたのは粟又の滝。

駐車場も多く、見頃の秋では臨時の駐車場もいくつかあります。
私が利用した駐車場は粟又の滝近くの駐車場。無人市のように募金箱のような箱に駐車代の500円を入れて利用します。

02 門をくぐって散策スタート！

駐車場から少し歩いてこのような門が見え、そこをくぐって滝を見に行きます。

「おじゃましまーす！」

滝の下まで降りる道が狭く、テオちゃんは体が大きいので人が通り過ぎるのを待ってから降ります。

03 滝が見えてきました！

約100メートルにわたってゆるやかに流れ落ちるこの滝は、房総一を誇る名瀑布と言われています。
滝って垂直に落ちるものばかりと思っていましたが、滑り台のような滝もあるんですね。
夏の暑い日にキャニオニングのように滑って降りてみたいものです。(そんなことは絶対にできませんが)

ここから約2キロの遊歩道を、これから歩いて行きます。
頑張ろうね！

04 滝のふもとまで降りました。

滝のふもとまで降りたら、一度川の反対側まで石段をまたいで移動します。小型犬の方は抱っこした方がよさそうですね。雨は降っていましたが、それもまた薄く霧が出ていたりなどで幻想的。
びしょ濡れになったテオリアさんは全く気にしていません。
私はむしろテオさんが川に飛び込んでいかないか少し心配しています。

※粟又は遊泳を前提とした場所ではないため、滝や、川の中に入るのは危険です。

05 川沿いをずっと歩いていきます

写真を見てのとおり、川沿いを歩いて行きますので、お水の好きなワンコさんたちの場合は飼い主さんは、晴れていても我が子が濡れる覚悟をしておいた方が良いかもしれません。

ずっとこのような舗装された道で平坦でしたのでのんびりとお散歩をしながら紅葉を楽しむことができました。
夏は夏で川のせせらぎで涼みながら行くのも粋ですね。

06 いよいよコースの終点へ

40分ほどかかって滝めぐりコースの終点が見えてきました。最後も川の反対側まで移動しなければなりません。帰り道は県道経由で帰ります。
終点側にも駐車場があり、駐車場料金はこちらは300円と安いですが、車での道が細いため大きなキャンピングカーなどはあまりお勧めできません。
駐車場を管理している茶屋ではうどんなどが食べれます。
ワンコ連れもＯＫと聞いておりますが、この日は日没のせいか雨のせいか閉まってました。